不測に立ちて無有に遊ぶ(荘子)
先のことを思い憂うことなく、
今に没頭する
◆なるようになるし、なるようにしかならない
◆「人為は虚しい」 目標を持たない・計画を立てない・頑張らない
◆「問題は解決しなくていい」人は苦しいから問題を解決しようとする。しかし、本当は問題を解決しようとしているから苦しいのだ
◆「受け入れる」すると運命の流れは変わるだろう。すこし深くなり、すこし静かになり、前とは、すこしちがった方向へ行くだろう。
◆変える必要などない、とわかったときに人は変わりはじめ、このままで何も問題ない、成長する必要などないと感じたとき、人は自ずと成長し、しなければならないことなど何もないと知ったとき、もっとも行動的となる。このことがわかると人生は楽になる。起きてくることに逆らわなくなる。そして、今、自分の目の前にあることに夢中でかかわれるようになる。
◆いろいろ策を講じるよりも、自分の中にある「このままではいけない」という考え方を手放すだけ」。「このままではダメだ」を「このままで大丈夫」と書き換えたら、それで終わり
◆どちらがいいかを判断する能力は我々にはない。本当にその方がよかったか否かを後で検証する手段を我々は持っていない。どちらがいいかなんて絶対にわからない。「右の道を選べば右の道があり、左の道を選べば左の道があるだけ」
◆この世は「良きことしか起きない」起きてきたことは全部いいこと。だからすべてウエルカム
◆今、この瞬間を100%遊び、起きてくることに身を委ねてみてはどうだろう
◆求めない、すると、いまじゅうぶんに持っていると気づく
◆求めない、すると、それでも案外生きてゆけると知る
◆求めない、すると体ばかりか心までゆったりしてくる