相続財産のミソとクソ

相続財産の断捨離 ミソとクソを峻別する

(クソの例)

◆農業する気もないのに調整区域内の農地

◆開発が途絶えた別荘地

◆無道路地、袋地

◆バブル時代に調子に乗って購入した山林原野

◆誰も住まない空き家実家

◆仲の悪い人たちとの共有地

◆安い地代の貸宅地

◆その他いろいろ

(どうするか)

◆鬱陶しい財産、鬱陶しい人たちからの離脱

◆「持分放棄」「相続放棄」「相続分の譲渡」

◆損して得とれ「贈与」「譲渡」「交換」の考え方「時価」「限定価格」とは

◆要件は厳しくなったが物納も選択肢として残しておく

(断捨離)

「断」➡︎入って来る、いらないものを断つ

「捨」➡︎以前からずっとある、いらないものを捨てる

「離」➡︎物への執着から離れる

投稿者: ihanamura

花村一生:昭和23年生、福岡県出身 さまざまな職業を遍歴後、昭和58年税理士として開業 花村会計事務所所長 法人の顧問を中心に開業したが、会計業務が性分に合わず、数年で 手を引く(生来のずぼらから会計業務は行わないにもかかわらず、 会計事務所の看板はそのままになっている) その後、相続税申告と不動産税務に専門特化して今日にいたる。 特に不動産の時価と評価額の矛盾に憤りを持っており、相続税の物納について 異常ともいえる情熱を燃やしている。一時は物納申請件数は日本トップクラス。 主に土地持ち資産家の相続案件を得意とする。 国土交通省外部団体の「都市農地活用支援センター」のアドバイザーとなっている。 納税者のために考え行動することがモットー。税務署と闘うことも辞さない。 著書:新日本法規出版「社会生活六法」税金分野担当

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